茅ヶ崎市は３月まで、転倒予防教室を各地区で実施している。対象は市内在住の65歳以上の人。
市によると、高齢者の介護要因の一つとして「転倒による骨折」があるという。転倒は寝たきりにつながる重大な事故になる可能性があるため、「対策をしておくことが大切」としている。
教室では軽い有酸素運動、ストレッチ、筋力トレーニングのほか、茅ヶ崎独自の「ちがさき体操」などを行い、転ばない体づくりを目指す。各会場には徒歩や公共交通機関を利用して来場を。
詳細は市高齢福祉課【電話】０４６７・８１・７１６３、または市ホームページで確認を。
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