2025年7月オープン予定の道の駅「湘南ちがさき」の起工式が3月3日、建設予定地(柳島向河原)で行われた。
会場には議員や地域団体などの来賓ほか関係者ら約60人が集まった。祝詞奏上の後、施主の佐藤光市長をはじめ、施工する大和リース(株)・浅岡建設(株)・大栄建設工業(株)、設計・監理を担当する(株)関・空間設計・宏栄コンサルタント(株)、維持管理運営の(株)ファーマーズ・フォレストなどの関係者が玉串を奉納した。
佐藤市長は「延期を重ねたがいよいよ再スタートとなった。より良いものになることを期待してほしい」と話した。
市によると「湘南初」となる道の駅は、敷地面積が1万4969・72平方メートル(約4528・3坪)で、地域振興施設は2階建て、休憩施設は平屋建てで、ともに鉄骨造。年間200万人の利用者と約11億円の売り上げを見込む。
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