意見広告・議会報告
市議会会派「絆・新政・新しい風」予算要望 より充実した市政のために
3月の議会は、市長の施政方針演説で始まり、来年度の市政の方針と重点施策が表明されます。これに対し、絆・新政・新しい風会派で行った質疑内容の一部をご報告します。
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■避難行動要支援者個別避難計画と地域との連携について
災害時の避難に支援を必要とする障害のある方等に対し、個別の避難計画を策定する予定だが、この実行には、地域の協力が不可欠であるため、対応できるか心配する声もあることについて、市は地域組織との意見交換を行い、地域の状況、実情に合せて丁寧に進めていくと回答。
■道の駅について
道の駅が市内外から歓迎、活用されるものとするための方策について市は、Choice!CHIGASAKIなど、茅ヶ崎市固有の「モノ」「コト」、湘南地区の魅力を出せるよう、また地域の交流拠点となるよう準備を進めると回答。
■文化芸術体験プログラムについて
市が学校などに向けて、文化芸術に触れる機会を提供する事業について、教育委員会は、豊かな感受性を育むための事業として、国の事業とも併せて、積極的な活用を学校に働きかけていくと回答。
■小中学校の体育館トイレの改修等について
体育館は災害時に避難所となるが、そのトイレは和式が大多数を占めている。誰もが使いやすいものとするために改修が望まれることについて、教育委員会は、体育館の空調整備と合わせ、令和6年度に各中学校、7年度に各小学校の改修を行い、みんなのトイレも設置すると回答。
■給食費の負担軽減
子育て世代の負担軽減のため、給食費を無償とすることについて、委員会は、現在予定していないが、県内でも無償化を始める動きがあり、状況を注視して行くと回答。
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