レイモンド茅ヶ崎保育園(伊藤久美園長)で6月13日、神輿体験が行われた。
地域交流を望む同園が、保護者からの提案で神輿康(中里康則代表)に相談し実現したもので、昨年に引き続き2回目。昨年の体験会後には、神輿に魅せられた園児たちが手作りで大きな神輿を作成したという。
中里さんが作成し所有する子ども神輿を同園に搬入すると、園児からは「お神輿だ」と歓声があがった。園児たちは箪笥を叩き鈴を鳴らすなど実際に神輿に触れ、大人が手伝いながらも甚句に合わせて「どっこいどっこい」とリズムを取りながら神輿を担いだ。
伊藤園長は「貴重な経験をさせてもらった。地域と交流を深め、文化を伝承していってほしい」と話し、中里さんは「浜降祭を前に、少しでも神輿に興味を持ってくれる子どもが増えたら」と話した。子どもたちの「ありがとう」の声に、中里さんは「浜で会おうね」と手を振っていた。
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