意見広告・議会報告
人と福祉と地域をつなぐ。 茅ヶ崎市選出 平野みぎわ
海がにぎわう季節になりました。緑豊かな里山など、自然を感じることができる北部地域の夏も魅力的です。猛暑に気を付けて、茅ヶ崎の夏をたくさんの方に楽しんでいただきたいです。
さて、県議会は第2回定例会の最中です。引き続き、現場の声を聴き、県政に提案を続けていきます。
■高齢福祉や障害福祉など、地域の福祉を守ります
神奈川県では、「神奈川県当事者目線の障害福祉推進条例」が施行されましたが、県内の障害福祉施設での虐待事件は後を絶ちません。また、東京都内の精神科病院での虐待事件を受け、実態調査が行われています。病気や障害があっても、地域で安心して生活ができる社会は、高齢者やマイノリティの方々など、誰にとっても安心して生活できる地域社会になるはずです。ソーシャルワーカーの経験を活かし、福祉の現場の声を政治に届けます。
■こどもの健康と成長を守ります
児童相談所への虐待相談対応件数や不登校が増加し、ケアが必要なこどもが増えています。こども食堂や校内カフェなど、居場所づくりを後押しする施策が広がっていますが、人材や継続性等の課題もあります。私の質疑で「神奈川県子ども・子育て支援推進条例」の改定では、こどもの権利が明記されることに!こどもを育てる親の立場からも、こども達の未来のために提案します。
■平和と人権、いのちと環境を守ります
神奈川県では、防災備蓄品の強化など大幅に予算を増額して対応を行っていますが、私たち自身が、いつ起こるか分からない災害に備える必要があることを忘れてはいけません。また、災害時対応には女性や福祉の視点が欠かせません。全ての分野で、男女共同参画社会の推進にもっと取組む必要があると考えます。また、海岸保全や脱炭素社会の実現など、環境政策は待ったなしです。
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