茅ヶ崎商工会議所青年部(以下YEG)は6月27日、茅ヶ崎の魅力を描いた「顔出しパネル」の完成に伴い、佐藤光市長を表敬訪問した。
昨年行われた同YEGの40周年記念式典の際、来場者から「茅ヶ崎らしさを感じられる展示が欲しかった」といった意見が寄せられたことが製作の発端となった。
パネルを通じ、日ごろのYEG活動や、40周年を記念した製作であることを周知するのはもとより、市内の魅力発信による地元愛の醸成、観光促進などにつなげていきたいとしている。
パネルには茅ヶ崎のシンボルとして、サザンC、アロハシャツ、ウクレレ、地元農畜産物、えぼし岩、えぼし麻呂などが描かれており、3つの顔出し部分がある。全体のデザイン、製作は市内在住のアーティスト・yuyuさんが担当した。今後は、市内の小中学校などを対象に貸出しを予定しているほか、市役所やイベントへの設置も検討しているという。
完成を受け、関谷達朗直前会長は「茅ヶ崎にはたくさんの魅力がある。市内外の多くの方にこの顔出しパネルをご利用いただき、魅力を感じてもらい、さらに茅ヶ崎愛を深めてほしい」と話す。
貸出しの問合せは茅ヶ崎商工会議所【電話】0467・58・1111。
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