左から高田さん、松本さん、大川さん
県内最大級とされる小学生の柔道大会「２０２４全国共済カップ神奈川県小学生柔道大会」が６月16日に県立武道館で開かれ、室田道場（宮山・室田次朗館長）に所属する、茅ヶ崎市立鶴嶺小６年の松本莉緒さんが小学６年生女子の部で優勝、寒川町立旭小５年の大川澪璃さんが同５年の部で優勝、同小５年の高田廉さんが同５年男子の部で準優勝した。
「絶対勝つ」という強い気持ちで挑んだ松本さん。相手より素早く技をかけられたことが功奏し、同大会で２年連続の優勝となった。
「優勝が決まった時、うれしくて涙が出た」と振り返る大川さん。「全国大会優勝」を目標に、日々練習に励んでいる。
２年前の同大会で惜敗した相手に、今大会で雪辱を果たした高田さん。惜しくも優勝は逃してしまったが、「次は負けない」と意気込んだ。
同大会で好成績を残した３人は、今年度の県ジュニア強化選手に選出された。
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