神奈川県中学校女子ソフトボール大会湘南ブロック大会が7月22日から24日まで茅ヶ崎市や藤沢市内で開催され、萩園中学校が優勝した。
顧問の山本隆博教諭が「山場だった」と振り返るのが、準決勝の浜須賀中学校戦。直前の茅ヶ崎市大会では準決勝で敗れており「絶対にリベンジしようと強い気持ちで臨んだ」という。
試合は両チームが点を取り合い5対5のまま7回が終了。ノーアウト2塁から始まるタイブレーク方式の延長戦に突入した。8回表の浜須賀中の攻撃を無失点に抑えた萩園中はその裏、送りバントでランナーを3塁へと進めるとショートゴロの間にホームインし、6対5で勝利した。
決勝の松林中学校との一戦でも、終始優位に試合を進めた萩園中学校は、9対2で5回コールド勝ちを収めた。
山本教諭は「競技経験のある1年生が多く加入したが、勝負所での得点など3年生が意地を見せてチーム全体として成長することができた」と振り返った。また県大会は舞岡中(横浜市)に敗れ、ベスト8だった。
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