寒川町立旭が丘中学校3年の高瀬碧天(そら)さんが、7月28日に相模原ギオンアリーナで開催された「神奈川県中学校柔道大会・男子個人50kg級」で準優勝し、関東への切符を手にした。
県大会で高瀬さんは、初戦から準決勝までオール一本勝ちの好試合を演じた。決勝戦では、内股をすかされて一本負けしてしまったが、「関東に向けてしっかりと自分を追い込んでいきたい」と意気込んだ。
8月10日に同アリーナで行われた「関東中学校柔道大会」では、1回戦で小内巻込で技ありを取られ敗退した。高瀬さんは「県大会とは雰囲気が全く違った。悔しい結果となってしまったが、良い経験となった」と振り返った。
精神面も鍛えたい
母親の影響で4歳から柔道を始めた高瀬さん。普段は室田道場(寒川町宮山・室田次朗館長)で練習に励んでいる。今後も柔道は続けていく予定で、「今回の悔しさをバネに、高校に向けて技術面だけでなく精神面も鍛えてきたい」と話した。
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