湘南地域を拠点とする異業種企業による交流グループ・ハイテクメイト湘南の9月度例会が9月17日、茅ヶ崎商工会議所で開催された。今回はアウトソーシング事業と段ボール事業を手掛けるミヤザワの宮澤泰隆社長が「我が経営を語る」をテーマに講演した。
アウトソーシング事業については、社員一人一人が知識・技術・マインドを高め、仕事の質を深めていくことを掲げた上で、宮澤社長は「品質管理の技術を構築し、特に安全性に配慮している」と強調。段ボール事業の説明では段ボールの構造や種類を紹介し、「さまざまなパッケージングを提案し、顧客のニーズにきめ細かく対応している」と話した。
社長就任後、社名を変更し経営理念の浸透に力を注いできたという宮澤社長。現在は3カ年計画に基づき事業を進めているとし、「今後も依頼に真摯にこたえ、選ばれる企業を目指して頑張っていきたい」と話すと、大きな拍手が送られた。
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