長谷川書店が茅ケ崎駅北口そばのネスパ店6階ギャラリーで毎月第3火曜日に開催している「絵本とおはなし会」が10月15日、300回目の節目を迎えた=写真。
1998年9月から、毎回テーマに沿った絵本を7〜8冊選び、ボランティアが読み聞かせをしているこのイベント。当日は第1部で「1、2、3…」をテーマに数字を題材とした絵本を読んだほか、第2部では茅ヶ崎市在住の童話作家、荒川薫さんと手遊びやわらべうたを楽しんだ。
同店の長谷川静子店長は「『卒業生』の中学生や高校生も多く来てくれてうれしかった。地域の書店として、これからも親子が本と出合う機会を作っていきたい」と話していた。次回は11月19日(火)午後3時から。第2部には絵本作家のあずみ虫さんが登場する。
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