茅ヶ崎市立鶴が台小3年生の児童58人が11月14日、同校学区内の交差点に自転車の安全利用を呼び掛けるオリジナルステッカーを設置した。市が推進する「第2次ちがさき自転車プラン」の一環で、2010年から毎年実施しているこの催し。同校は14校目で、昨年までに市内の554カ所にステッカーが設置されている。
当日は児童や、保護者、同学区青少年育成推進協議会や行政、警察関係者らが参加した。
開会式では、佐藤光市長や代表児童のあいさつ、全部で4種類のステッカーのお披露目会などが行われた。その後、子どもたちは5〜6人ずつの10チームに分かれて、事前に危険と判断した学区内の交差点20カ所へ、ステッカーの設置に向かった。
児童は「自転車事故をゼロにしたい」などと話し、市は「子どもたちが自らステッカーを作成し、設置することで日頃から安全な自転車利用について意識を高めてもらえたら」としている。
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