茅ヶ崎市内の造園業社7社で構成されている「茅ヶ崎市緑化事業協同組合」が6日、市に公園・緑地清掃用のごみ袋1万枚を寄贈した。公園緑地等管理運営事業及び公園愛護会事業への支援で、自治会や公園愛護会に配布される。
寄贈は今回で2回目。花の植え替えや公園の除草作業のボランティアを行う同組合は、市内の公園や緑地をいつでもきれいな状態に保つため、「市民と共に何かできることはないか」と、2022年にごみ袋を1万枚配布。約2年をかけて清掃に活用されてきたという。前回の好評を受け、再び寄贈を決めた。
佐藤光市長は「まちの清掃や緑を守る活動に感謝。組合がさらに活動しやすくなるために自分たちも協力していきたい」と述べた。また同組合の清水賢一代表理事は「安心して散歩ができたり、子どもたちが遊びやすい環境を市民の方と共に作っていきたい。そのために今後も寄贈など協力できたら」と語った。
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