茅ヶ崎国際交流協会主催の「国際交流フェスティバル」が12月8日、茅ヶ崎市役所で初開催された。
同協会が40周年を迎えたことを記念し、市民の国際理解の推進や文化的交流などを目的に企画された。
当日は子どもから大人まで約6000人が来場。外国人も多く、多言語での交流も行われた。
来場者は世界各国の本場の味を楽しめるキッチンカーや種類豊富な雑貨や工芸品の物販を思い思いに楽しんでいた。またスポーツや楽器、民族衣装の体験コーナーやステージ、外国民話の紙芝居などイベントコーナーも盛り上がりをみせた。
同協会の会長で実行委員長を務めた佐藤真紀子さんは「会場がにぎわっている様子や来場者、出店者の楽しそうな表情がうれしかった。『来年も開催してほしい』との声を頂いたので、恒例イベントとして定着させていけたら」と話した。
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