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まるなかベーグル 茅ヶ崎生まれの手づくりベーグルは唯一無二の食感が評判 「気軽でおいしいニューヨークスタイルめざす」
パン好きが集まる店
茅ヶ崎市北部、住宅街の中に佇むまるなかベーグルは、ベーグル専門のベーカリー。とりわけ、ベーグルに特化したことでパン好きをはじめとした茅ヶ崎グルメ界隈の注目を集めている。
当店のベーグルはすべて手づくり、商品に応じて国産・北米産の小麦粉を使い分けており、北海道産「キタノカオリ」を使ったもちもちベーグルが人気。卵・バター・牛乳は不使用。長時間低温発酵させた生地を茹でてから焼き上げるという手間をかけた製法で、表面はカリッと中はモチッとした唯一無二の食感に。大きめの成形でフィリングもたっぷり詰まっていて食べ応えは十分。チーズやバジルなどの食事向けからチョコやフルーツなどのスイーツ系まで充実した品ぞろえで、特に地元の製餡所から買い付けている餡が優しい味わいで当店のベーグルと相性が良く評判を呼んでいる。季節に応じた食材を使った毎月の「月間ベーグル」も発売しているほか、最近では地産地消の取り組みへも意欲を見せる。店舗以外では市内や近隣で行われるイベントやショッピングセンター等の催事などに積極的に出店。店舗への来店がなかなか叶わない顧客にも手軽に商品が提供できるよう活動している。また、市のふるさと納税返礼品にも選定。9種のベーグルの詰め合わせは⽉に多くの注⽂が⼊るなど⼈気を集めている
トーストして食すのも可能
「ベーグルはアメリカ・ニューヨークでホットドッグやハンバーガーなどと並んでポピュラーな食べ物。気軽でおいしいニューヨークスタイルのベーグルスタンドを目指しています」と将来像を語るオーナーの畑氏。「来店いただいたお客様によりおいしく召し上がっていただきたいとの思いから先日トースターを導入しました。店内でトーストしてクリームチーズを挟んだベーグルサンドの提供も始めます」。新たなおいしさを提案できるよう今日も進化を続けている。
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