サザンビーチ交差点そばの「サザンビーチちか道」で12月14日、子どもたちのカラフルな手形タイル173人分が新たに設置され、除幕式が行われた。コロナ禍を経て6年ぶりの開催。
手形タイルの設置は公益社団法人茅ヶ崎青年会議所(紀伊智裕理事長、以下茅ヶ崎JC)が、子どもたちに愛郷心を持ってもらうことを目的に市と協力して2008年から実施。7月27日に開催された「サザンビーチフェスタ2024」で手形を採取、集められた手形はタイルに焼き付け、市へ寄贈された。
式に参加した同フェスタ亀井泰人実行委員長は「まちに愛情と誇りを持ってもらえる素晴らしい事業」、佐藤光市長は「手形を作った子どもが大人になり、またその子へと続いていけば」と話した。手形を提供した子どもたちや保護者らも参加し、カラフルな手形を前に家族で記念撮影する様子なども見られた。
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