ラスカ茅ヶ崎で1月17日、地域活性化第1弾「日本酒プロジェクト」のオープニングセレモニーが行われ、茅ヶ崎市の佐藤光市長や(株)JR横浜湘南シティクリエイトの田村修代表取締役社長ら10人が登壇した。
同プロジェクトは、昨年4月に湘南ステーションビル(株)と(株)横浜ステーションビルが合併し、新会社となったことをきっかけに、新たな視点で地域活性化の取り組みをするもの。
神奈川県内に13ある酒蔵のうち第1弾として、熊澤酒造(茅ヶ崎市)、泉橋酒造(海老名市)、黄金井酒造(厚木市)と日本酒1合缶の企画・販売を行う(株)Agnavi(茅ヶ崎市)に協力を仰ぎ、持ち運びに便利な日本酒缶を制作。缶のデザインは茅ヶ崎市在住のRYU AMBEさんに依頼し、ポップでキュートな仕上がりになった。
ラスカ茅ヶ崎では19日までの3日間、催事販売が行われ、用意した900セットすべてが完売。初日の10時に訪れた女性客は、試飲すると「普段から日本酒をよく飲む。缶の日本酒は初めてみた。濃厚で爽やかな味わい」と舌鼓を打った。
田村社長は「地域に愛される駅ビル事業を展開するだけでなく、今後は地域活性化にも貢献していきたい」と話した。
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