――市議会議員を目指したきっかけは。
「PTA活動に携わるようになったことで、小児医療費の助成額に近隣市町と差があることなどが分かった。『だったら自分で変えてみよう』と立候補を決意。茅ヶ崎市でも昨年、高校3年生までの医療費無料が実現し、声を上げ続けていれば物事は必ず動いていくことを実感している」
――2023年4月の統一地方選で当選し、3期目を迎えました。
「政策実現力を高め、より大きなムーブメントを作るために今期は会派(市民の声ちがさき・4人)を組んだ。1人で活動していた1、2期目より情報収集力が上がり、課題解決のためのアイデアも持ち寄れるようになったと感じている」
――今後、力を入れたい取り組みは。
「先日、母親や子どもを集めて市が策定を進める『こどまちプロジェクト』にパブリックコメントを提出するイベントを開催した。さまざまな意見が出され興味深かった一方で、資料の読み方など課題も明らかに。市民・行政が一緒に意見を出し合える機会づくりやそのためのトレーニングが必要だと感じた」
――リラックス法は。
「月に1回は夫や子どもと出かけるようにしている。箱根の温泉に入ったり、美味しいものを食べたりしていると、またがんばろうと思える」
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