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葬儀入門【8】 担当一貫制で「安心感」を 24時間体制で遺族の労力軽減
「葬儀」と一口に言っても、通夜や告別式をはじめ、様々な準備や手続きなど行うべきことはたくさんある。「(有)小清水商会」では、心残りのないお別れをする上で遺族の負担を軽減するために、病院へのお迎えからお見送りまで一貫して同じ担当者がサポートしてくれる。
「担当が途中で代わってしまい、何回も同じことを説明しなければいけなかった」。効率化を目的に担当制を取り入れている葬儀社は多い。だが、遺族は大切な人が亡くなり、悲しみを抱えながら葬儀を執り行なわなければいけない。その労力を少しでも軽減させ、故人としっかり向き合ってもらうために、同社では担当者一貫体制を採用している。「マンツーマンでサポートさせて頂いているので、スタッフの責任感が高まります」。24時間体制で対応してくれるので、何かあった時でも安心。また、スタッフ一人ひとりが親身になってくれるので遺族にも「安心感」が生まれるという。遺族の希望や想いをしっかりと汲み取ってくれるので満足度の高い葬儀を提供してくれるのが特徴だ。
真心葬儀の実現を
同社では事前相談にも力を入れており、些細なことでも気軽に相談できる環境を作り、意向を反映させるために余念がない。遺族に寄り添うことを第一とし、担当者の一貫制も「真心葬儀」を実現するために必要不可欠だと考えている。
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