茅ヶ崎市柳島キャンプ場のクリーン活動などに役立てて欲しいとジーエスエム ジャパン株式会社東京支店（藤沢市）がビニール袋１万枚を市に寄贈した。
２月１日に同社の小島岳史支店長、久保田直人副支店長らが服部信明市長を訪問。美化活動など多目的に使用できるビニール袋を手渡した＝写真。同社は、世界のトップサーファーなどをサポートしているブランド「ＢＩＬＬＡＢＯＮＧ（ビラボン）」商品を取り扱っており、袋にはブランドロゴがプリントされている。寄贈を受けた服部市長は「ビーチなどを綺麗にする活動に無くてはならない、縁の下の力持ちのような資材ですので大事に使わせて頂きます」と話していた。
小島支店長は「私たちは海に携わるブランドで仕事をしていますので、海が無ければ成り立たない。少しでも綺麗にすることで子どもの世代にも楽しめる海を作っていきたいです」と話している。市では同キャンプ場を市内外のサーファーにも活用して貰うことで施設の活性化に繋げたいと考えており、今回の相互協力が実現した。
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