このほど菊池雅介(まさすけ)氏(53)と須賀徳郎(のりお)氏(43)が、来春予定の茅ヶ崎市議会議員選挙に公明党の公認を受け出馬の意向を表明した。
柳島海岸在住の菊池氏
菊池氏は東京都出身。都立高を卒業後、(有)茅ヶ崎冷設などを経て、菊池冷設を設立し独立。設備工事の職人として28年の経歴をもつ。現在は、同社代表の他、茅ヶ崎市環境指導員や松風自治会副会長、自主防災組織の副会長を務めている。
労使双方を零細企業で経験している菊池氏は「土地や地域の人々が優しく温かい茅ヶ崎の皆さんに今までお世話になってきました。これからはご恩返しのために、具体的な働きを精力的にしたいです」と話した。
香川在住の須賀氏
須賀氏は埼玉県出身。専門学校を卒業後、祖父創業の製材店を引き継いだ父の下で、兄と共に材木店を営んだ。その後、住宅系の建材会社に転職し、茅ヶ崎へ移住してから香川の第二町内会組長などを務めた。
政治離れが目立つ世代のリーダーとして、健全な茅ヶ崎青年の働き方を訴えていきたいという須賀氏。実家の自営業と移住を伴う転職をした経験から「地元で生まれ育ち、働いて生きていける社会環境を作りたい。元気に働き青年世代が希望をもてる街づくりのため、雇用や起業の拡大で安定した茅ヶ崎を」と話した。
|
<PR>
茅ヶ崎・寒川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>