市内中海岸在住の藤川忠彦(ただひろ)氏(54)が、4月26日(日)投開票予定の茅ヶ崎市議会議員選挙に出馬する意向をこのほど明らかにした。
神戸市に生まれ高校卒業後、音楽制作やIT系企業の代表取締役を務めてきた藤川氏。結婚を機に茅ヶ崎に移り住み、現在は市民活動団体NPOメディア茅ヶ崎で、ソーシャルメディアを使った茅ヶ崎の情報発信などを行っている。「市民の声を直接政策に活かしていきたい。まずは子どもたちのために中学校給食の実現と、中学校卒業までの医療費無償化を目指します」と藤川氏。また「加山雄三さんや桑田佳祐さんなどを輩出している茅ヶ崎を、もっと音楽の街にして行きたい。ペデストリアンデッキにステージや音響設備を配置することや、市が民間と協働してミュージシャンのコンサートやメジャーデビューをサポートする仕組みを提案したい」と話した。
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