マップとごみ袋
位置情報ゲームアプリ『ポケモンＧＯ』とコラボしたウォーキングマップが、11月28日から茅ヶ崎市役所や観光案内所などで配布されている。
これは県が健康増進のために９月から実施している「マイＭＥ―ＢＹＯカルテ」ウォーキングキャンペーンの一環として、県内24自治体とコラボして35マップを作製したもの。各自治体ごとに異なるマップを配布している。
茅ヶ崎市内では、茅ヶ崎市役所の産業振興課や市政情報コーナーをはじめ、保健所、市立病院、観光協会、観光案内所、総合体育館、市体育館でマップを配布。市役所と観光協会、観光案内所ではモンスターボールをモチーフにしたごみ袋も数量限定で配布している。
茅ヶ崎市のマップは２種類。旧相模川橋脚や鶴嶺八幡宮などの史跡を歩く茅ヶ崎駅北側のマップと、開高健記念館や氷室椿庭園など芸能・文人ゆかりの地を巡る南側マップがある。北側と南側で５００部ずつ計１０００部を配布。ごみ袋は２００枚用意した。
マップはＡ４サイズ、４ページ。アプリに登場するチームカラーに合わせて青・黄・赤の３色でデザインされている。なおすべてのポケストップやジムが掲載されているわけではない。
県と９月から準備を進めてきた市産業振興課は「これを機にコースを回ってもらい、茅ヶ崎の魅力に触れることでリピーターになってほしい。市民の人もぜひ健康増進に役立ててもらいたい」と話している。
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