浜須賀小学校の6年生を中心とした野球チーム「平和レグルス」が11月18・19日に綾瀬スポーツ公園第1野球場で行われた「第3回J:COMカップ軟式野球大会」で2年連続3度目の優勝を果たした。同チームは今年度、茅ヶ崎市少年野球大会、山本昌広杯、茅ヶ崎市総合体育大会も優勝し、初の4大会制覇を成し遂げた。
J:COMカップには、横浜市や藤沢市など7地区から春の予選で選抜された8チームが出場。平和レグルスは市内21チームが参加して4・5月に行われた予選を勝ち抜き、茅ヶ崎代表として大会に臨んだ。
初戦を7対0のコールドで勝ち進んだ平和レグルス。続く準決勝では春の練習試合で引き分けた因縁のレインボーファイターズ(横須賀)を相手に打線が爆発し、こちらも7対0のコールド勝ちを収めた。決勝の今泉タイガース(鎌倉)戦では、2回の3点先取を皮切りに終始優位に試合を運び、7対0で優勝を決めた。
キャプテンの牧野蒼大君(12)は「チームがまとまって力強いプレーができた」と話し、監督の三浦正歳さん(45)は「これまでの集大成として素晴らしい結果が残せた。来年度からは追いかけられる立場となるので気を引き締めていきたい」と語った。
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