茅ケ崎西浜高校(小宮智校長)生徒会役員が、8月31日と9月1日に実施した文化祭(西浜祭)の売上金の一部を11月8日、市社会福祉協議会(水島静夫会長)に寄付した。
当日は同校生徒会長の窪田稜也君、程島彩美さん、川端有紀さん、小島千晴さんら生徒会役員と竹本堅司教諭が訪問。文化祭の売り上げ15万715円が、市社協の矢島啓志事務局長に手渡された。
窪田君は「こうした寄付は今回が初めて。寄付を通して地域と学校が良くなってくれれば」と語り、矢島事務局長は「皆さんの気持ちを地域福祉のために大切に使わせていただきたい」と述べた。
西浜祭では「NISHIHAMA LAND」をスローガンに多彩な企画を実施、タコ焼きや唐揚げ、綿菓子などの販売も行われた。完売が相次ぐ盛況ぶりで、総額30万715円を売り上げた。残りの15万円は11月11日から14日の修学旅行中に、西日本豪雨災害の義援金として日本赤十字社広島県支部に届けられた。
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