エアロビック競技チーム「アステム湘南VIGOROUS(ヴィグラス)」(ひばりが丘・小林祐美代表、武内麻美ヘッドコーチ)が、11月に開かれた全国大会「スズキジャパンカップ」の2部門で優勝、準優勝を果たした。
地区予選を勝ち上がった選手が、年齢・性別・人数で区分された各部門で技の実施・芸術・難度点を競った同大会。「ユース2男子シングル」で優勝した今村一歩君(相模中3年)は、「ケガの後にトレーニング方法を見直し、昨年よりも落ち着いて自分のやるべきことができた」と話す。
上田真穂さん(27)、木津早耶子さん(24)、西川ひかるさん(22)、今村菜子さん(麻溝台高3年)、鈴木風菜さん(茅ケ崎北陵高2年)が出場した「シニア1グループ」は準優勝の結果に。キャプテンの上田さんは「年齢差のあるチームをまとめるのは大変だったが、若手がいる分、勢いを出せた」と振り返った。
6人は今大会の結果を受けて、来年4月の世界大会への日本代表入りが内定した。武内ヘッドコーチは「一歩君は伸び盛りの今を大切にしてほしい。グループは個の力を高めてベストを出せるように」と展望を語った。
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