令和のスタートを記念し、市内在住のキャラクターデザイナー・RYU(りゅう)AMBE(あんべ)さん(29)が描いた壁画『茅ヶ崎の未来』が、本日5月1日(水)からラスカ茅ヶ崎店3階の店内で公開される。企画/タウンニュース茅ヶ崎編集室、協力/ラスカ茅ヶ崎店。
「〜茅ヶ崎の未来を描く〜改元記念 アートプロジェクト」と題した今回の特別企画。令和の始まりとともに、茅ヶ崎でも記憶に残る地域密着のプロジェクトとして考案した。
作品制作は、平成元年(1989年)生まれのAMBEさんに打診。快諾を得ると同時に、絵の掲示場所を借りるべく、街のランドマークでもあるラスカ茅ヶ崎店へ依頼した。趣旨に賛同した同店から、「それなら、店内の壁に直接描いて下さい」とうれしい提案があり、制作が始まった。
壁画の場所は、ラスカ3階中央付近に位置する階段下(ゴディバ近く)。AMBEさんが得意とするアメコミ風のキャラクターたちが壁一面に登場し、カラフルに彩る。床にある足型の上に立って壁画をバックに写真を撮ることで完成する仕掛けが施されている。壁画は当面公開予定。
新たなフォトスポットに
AMBEさんは、服飾ブランドとのコラボ商品発表や、大型音楽フェスの公式グッズを手掛けるなど、今最も注目を集める新進気鋭のアーティストのひとり。4月には「平成をアートで閉じる」と銘打って市内で個展を行い、県内外から大勢が訪れた。AMBEさんは「令和もアートでスタート。たくさんの方に見ていただきたい」と話し、ラスカ担当者は「新たなフォトスポットになってほしい」と期待を寄せた。
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