茅ヶ崎補聴器センター
耳のこと、補聴器のこと、そして、自分の聴こえのことを知ることから始めませんか?
コロナ禍で中止となってしまった市内公立小学校の修学旅行。浜須賀小学校と梅田小学校の児童たちに思い出を残そうと、地元企業や商店、保護者らの協力のもと、代替イベントが3月11日と13日に開催された。
浜須賀小学校(松永忠弘校長)では11日、「卒業記念Special Day」と銘打ち、午前は茅ヶ崎の海岸を散策。午後からは近隣の茅ヶ崎ゴルフ倶楽部(菱沼海岸)で児童たちがグループに分かれてゴルフやパターゲーム、記念品制作などを体験した。
サッカーボールを蹴ってカップを狙うフットゴルフは一番人気。鈴木葵依さんは「ゴルフは初めて。難しいイメージだったけどやってみたら楽しかった」と顔を綻ばせた。体験後にはゴルフ場のコースに集まり、思いを込めた風船を一斉に飛ばして閉会となった。同倶楽部の伊藤修武さん(55)は「地域に開かれたゴルフ場を目指す私たちとして力になれてうれしい」と話した。
学校がお化け屋敷に
梅田小学校(日高大司郎校長)では13日、「梅小ナイトパラダイス」を開催。6年生の各クラスが考案したイントロクイズや借り”人”競争を楽しんだ後、クイズを解きながら懐中電灯を片手に夜の校内を巡る「ナイトウォーク」を実施した。教員や、保護者ら約30人が中心となって、学校を丸ごとお化け屋敷さながらに改装。宮之上航大君は「手が込んでて、びっくりした」と感想を漏らした。
イベントに際しては、地元商店が児童たちに夕食を提供。エメロードの惣菜店「とむ」の二見藤枝さん(73)は「梅田小には小さい頃から知っている子どももいる。せめてお役に立てたらと手をあげさせてもらった」と思いを語った。
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