大会に向けて気合十分の松田君（左）と淵野君
千葉県白子町で３月29日（月）から行われる「第20回全国小学生ソフトテニス大会」に茅ヶ崎出口ジュニアソフトテニスクラブ（高橋信夫代表）所属の淵野宙英（みちひで）君（小和田小６年）・松田悠生（はるき）君（松浪小６年）ペアが出場する。
淵野・松田ペアは昨年11月に開催された「第30回神奈川県ソフトテニス選手権大会」で準優勝し、県代表決定大会に進出。12月の代表決定戦には高学年の部ベスト８と低学年１位と２位の選手10ペアが２組に分かれてリーグ戦を実施。淵野・松田ペアはリーグ戦で全勝するも決勝戦で敗れ準優勝となったが、全国への切符を獲得した。
松田君は「まさか全国に行けるとは思わなかった」と話し、淵野君は「幼稚園からテニスを始めたが、自分たちの力で全国出場を決められてうれしかった」と語った。
淵野・松田ペアは、豊富なスタミナでひたすらボールをつなぎ相手のミスを誘う粘りのテニスと高身長を生かした強力なサーブが武器だ。淵野君は「精一杯の力を発揮したい」とし、松田君は「目標は優勝。全国大会を楽しみたい」と小学生最後の大会に挑む。
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