(株)SHINUPSが市内幸町で運営するACS(アクセントクロスショップ)は7月9日、児童発達支援・放課後等デイサービス「のびの木 茅ヶ崎本村」で、壁紙を変えるボランティア活動を行った。
ACSは部屋の1面だけを別の壁紙に変更する「アクセントクロス」を提案している。新型コロナの影響で自宅で過ごす時間が長くなったことから、「部屋の雰囲気を変えて気分転換したい」とニーズが増えているリフォーム手法だ。
今回のボランティアでは、施設奥側の壁紙を白色から明るい緑色に変更。全体が柔らかい雰囲気に包まれるようになった。またトイレ内の壁紙を、緑色から水色へと変えた。
施設管理者の北沢輝人さん(42)は「優しい緑色のおかげで雰囲気が和やかになった。トイレも明るくなり、子どもたちも喜んでくれると思う」とコメント。また(株)SHINUPSの山内真介代表(48)は「壁紙が変わったことで明るい気持ちになり、すくすくと過ごすきっかけになるとうれしい」と話した。
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