茅ヶ崎市は市役所本庁舎1階市民ふれあいプラザで、東京2020オリンピック競技大会の特設展示を7月24日から実施している。茅ヶ崎市在住やホストタウンである北マケドニア共和国出身選手の応援が目的。
サーフィン種目に出場した市内在住の前田マヒナさんや同国出身のオリンピアンの紹介パネル、国内外のアーティストが描いた公式アートポスターを展示。またボードにメッセージを書いて選手を応援するコーナー、文化交流を紹介するパネルが設けられている。
24日に来場した市内在住の島崎君子さん(81)は東京出身。1964年の東京オリンピックではブルーインパルスが空に描いた五輪の雲を見たほか、マラソン種目を間近で観戦したという。「またマラソンを観るのが楽しみ」と話し、パネルや資料に目を通していた。
8月6日(金)まで、開庁時間のみ鑑賞可能。
北マケドニア共和国出身の出場選手は8人(7月19日現在)。レスリング男子フリースタイル97kg級、テコンドー男子80kg級、陸上男子400m、空手女子形、射撃男子10mエアピストル個人、柔道女子52kg級、競泳男子400m・女子100mにそれぞれ出場する。
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