オープニングセレモニーの様子。左から、益永律子NPO法人まちづくりスポット茅ヶ崎代表理事、塩崎威茅ヶ崎市副市長、小川剛独立行政法人都市再生機構ストック事業部推進部次長、森内潤一大和リース株式会社取締役常務執行役員、重岡健司浜見平自治会副会長
浜見平団地の再整備の一環で進められてきた、コミュニティ型複合商業施設「ブランチ（ＢＲＡＮＣＨ）茅ヶ崎３」が10月29日に開業し、朝９時30分からオープニングセレモニーが開かれた。
壇上に立った事業者の大和リース株式会社・森内潤一取締役常務執行役員は、これまでの経緯を説明した後、既存の施設とつながる連絡橋の事に触れ、「交差点を通らずに安心して往来できるようになりました。地域の生活道路としてご利用いただきたい」とあいさつ。「コミュニティーをつなぐ施設として、地域と連携しながら活性化させたい」と述べた。
「ブランチ茅ヶ崎３」は敷地面積６０９９平方メートル、延べ床面積５１８４平方メートルで３階建て。駐車場41台、駐輪場２０３台、バイク置き場５台を備える。飲食店やサービス店をはじめ、フィットネスやサイクルショップなど29日時点で11店舗が開店した。
ブランチ茅ヶ崎３の外観
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