三丸大サーカス
ダンススタジオ「B・エキサイティング」に所属する小中学生からなる「三丸大サーカス」は、中学生オープン部門に出場する。
メンバーは福地璃子さん(寒川町立旭が丘中3年)、城美優さん(北陽中1年)、丸岡美嬉さん(平塚市立山城中1年)、岩崎天渚(もあな)さん(香川小6年)、磯崎桃花さん(茅ヶ崎小5年)の5人。「見ている人に感動を」をモットーに活動する同チーム。BGMには篠原ともえさんの「ウルトラリラックス」を選び、ユーモラスな雰囲気の中にダイナミックなエアロビクスの技を取り入れている。
リーダーの福地さんは「昨年は大会が中止になって本当にがっかりしました」という。大きなステージを踏む機会が少なかった分、緊張感もあるというが「仲間と力を合わせる、という機会を作っていただき、全国大会に参加できることに感謝して全力を尽くします」と話している。
SunflowerKOWADA
小和田小学校6年生15人からなる「Sunflower KOWADA」は小学生部門・学校参加の部に出場する。モットーは「どんなことがあっても希望の光に突き進む」。もともとは同校ダンスクラブの有志で、ほぼ全員が初心者から始めた。土曜日や夏休みは学校で練習、家でも自主練習を欠かさなかったという。大会ではダンスナンバーに合わせてヒップホップを踊る。顧問の稲田安朗教諭は「曲のなかにある『dreams come true』という歌詞のように、観た人に夢や希望を伝えるダンスをしてほしい」と話す。
映像審査で行われた予選結果の発表は全員で視聴し、全国出場が決まった瞬間は号泣した。部長の佐藤心暖(こはる)さんと副部長の岡本一花さんは「チームとしてはこれで最後なので絆を大切に、先輩の思いも一緒に頑張りたい」と話した。
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