環境問題や社会問題について発信し、解決に向けて多彩な活動を行う20代の『BENIRINGO』(共同代表/田中藍奈さん・阿部汐里さん)が10月28日、小出小学校で出前授業を行った。
2人は、これまでの活動が4年生教諭の目に留まり、総合学習の講師として登壇。前半は、スライドを使いながら来年4月から始まるごみの有料化や、海洋ごみの話題についてクイズ形式で分かりやすく解説した。
後半は、ごみを減らすアクションとして、繰り返し使える「蜜蝋ラップ」づくりに挑戦。児童は食紅で白布にイラストや模様を描いた後、蜜蝋と植物樹脂のワックスをアイロンで溶かしてコーティング。オリジナルエコラップを完成させた。通常のラップとは異なり、熱に弱いため、電子レンジ等では使用できないが、残り物のおかずなどを包むことができる。
ラップを手に児童は「家で家族と一緒に使いたい」と笑顔で話した。
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