C.C.C.THEATER(原田亮代表)の第5回公演が1月22日(土)、茅ヶ崎市民会館小ホールで開催される。午後1時からと5時からの2回公演で開場は各30分前。
今回は「青春」をテーマに茅ヶ崎を題材にしたオリジナルミュージカルに挑戦する。ストーリーは茅ヶ崎で生まれ育った青年、内井春と大好きな幼なじみ武田青を中心に展開する。彼らは茅ヶ崎の花火大会の日に生まれ、ふたりの誕生日にはいつも夜空に大きな花火が輝いていた。同じ場所で共に育ち、成長し、かけがえのない時間を過ごす春と青だが、突然離れ離れに。彼らは再び笑い合える時を過ごすことができるのか…。仲間、友情、恋愛、熱く切ない日々を描く。
出演は同劇団メンバー、ゲストに森山蓉子さんと勝山優さんを迎える。脚本と演出は代表の原田さん、音楽は中野亮輔さんが担当。文化庁地域文化倶楽部創設支援委託事業として開催される。
「小学生から高校生が歌って、踊って演じ、笑いあり、涙ありのドキドキワクワクする時間をお届けします。彼らの持つキラキラしたエネルギーや未来の力を、ぜひ劇場でご覧ください」と原田代表。
同劇団は2017年発足。劇団名は「Curious、Chigasaki、Children」の頭文字をとり、好奇心旺盛な茅ヶ崎の子どもたちの劇団として多彩な活動を展開している。
公演は、協力費として大学生以上2800円、高校生以下1000円で全席指定(席の必要ない未就学児は無料)。チケットは申し込みは二次元コードから。問い合わせは【メール】ccctheater2017@gmail.comへ。
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