上地流唐手の湘南修武館(藤本恵祐館長)が3月26日、茅ヶ崎市総合体育館柔道場で1年ぶりの大会を開催した。「コロナで大会を開けなかったが、子どもたちが普段の成果を確認し、技や態度を互いに学ぶ場になれば」と企画された。大会の参加費全額をウクライナ支援の義援金として寄付するという。
茅ヶ崎や藤沢、鎌倉など湘南地区の同館道場から中学3年生以下の少年部には48人、高校生以上の一般部では19人が参加。レベルごとに分かれ感染症予防のため対戦のない型のみで争った。
少年部の上位クラスで優勝した同館藤沢所属の勝浦朱里さん(13)は「みんなのレベルが高くて心臓がバクバクしたが、いつもどおりできた」と話した。
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