表彰状を手にする会員ら
小出川下流の堤防や公園での植樹、清掃活動を行う特定非営利活動法人萩桜会（小島勝己代表）の「みどりの愛護功労者国土交通大臣表彰」受賞伝達式が７月４日、茅ヶ崎市役所で行われた。
同表彰は、花と緑の愛護に顕著な功績のあった民間団体を表彰しているもの。今年度は同会を含む全国81団体が受賞したが、奈良県で予定されていた表彰式が新型コロナウイルスの感染拡大で中止になっていた。
佐藤光市長から国交大臣の表彰状を受け取った小島代表は「これからも活動を継続し、子どもたちに誇れる地域にしていきたい」と話した。萩桜会は２００７年10月、萩園地区の住民が中心となり発足。現在は約２００人が活動している。
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