茅ヶ崎町おこし企画で制作されたVシネマ作品「茅ヶ崎哀愁ライン」の上映会が11月22日、茅ヶ崎市民文化会館で開催され、300人を超える観客が来場した。
上映会では初めに、今回メガホンを取った大森竜朗さんがあいさつ。構想から2年を掛けて制作した経緯を話し感慨深い表情を見せると、「茅ヶ崎は映画に縁の深いまち。だからこそ、茅ヶ崎産の映画は面白いねと言われたい、そんな思いを胸に作ってきた」と振り返った。
上映が始まると、出演者たちの普段とは違う、威圧感たっぷりの演技やワイルドな服装に「おお」と歓声が上がったほか、時折、笑い声も聞かれた。エンディングでは、シンガーソングライターのヤノヨシヤさんがこの映画のために制作した楽曲「もう一度」が流れる中、袖口から出演者たちが顔を見せると、会場からは大きな拍手が送られていた。
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