市内在住のクリエイターで、共恵でフラワーサロンを経営する大類祥子さんが、11月、米・ロサンゼルスで行われた国際的なビューティーコンテストに参加し、高い評価を受けた。
参加したのは今年で34回目を迎える「VirgeliaWorldPagent2022」。世界各国で選考を通過した女性たちが、民族衣装で文化を表現したり、ダンスパフォーマンス等で評価を競うコンテストとされる。大類さんは、デザイナー、会社経営者でモデル講師も務めるビューティープロデューサー・松原立恵さんの「ナショナルコスチューム」と呼ばれるメイン衣装の提供と着付け、装飾全般を担当した。
日本人を意識して装飾
頭部を装飾するヘッドドレス制作と衣装にはとりわけ力を注ぎ込んだ。
ヘッドドレス制作では日本人であることをアピールするため、「日本髪」をイメージしたフォルムを追求。松原さんのキュートさも生かすため、カラフルな蛍光色であるネオンカラーを採用し、華やかさの創出に腐心した。1週間という急ピッチの制作だったが、完成したヘッドドレスは松原さんからも絶賛された。
着付けをめぐっては、ナショナルコスチュームを着た上での審査から次の水着審査に移るまでの時間が短いことから、着脱の速さを重視。通常の着付けとは違い、必要最低限の着衣にとどめた。1分で衣装を脱ぐことができるよう「余計なものは省き、視界に入るものだけに絞った」と大類さん。こうしたアイデアにあふれた装飾と、確かな着付けやスピードが現地のコーディネーターの目に止まり、ロスでの着付師としてスカウトされる場面も。
帰国後の2日後にはファッションイベント「茅ケ崎コレクション」の着付け・衣装・生花装飾も掛け持ちで担当するなど多忙を極める中、高度な技術は海を越え、さらに輝きを増した。大類さんは「めっちゃ楽しかった」と振り返り、「世界大会だけあって、皆さんの豊かな表現力は本当に素晴らしく、3000人の観客を前に繰り広げられたパフォーマンスは圧巻でした。勉強になりました」と笑顔を見せた。
みんなの下水道(茅ヶ崎市下水道河川部)9月10日は下水道の日。9月4週にわたり、下水道の大切な役割をご紹介しています。 https://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/kurasi_gesuido/1045423.html |
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