第22回トーホー・サザンカップ少年サッカー大会が1月28日と29日の2日間、柳島スポーツ公園と柳島しおさい公園を会場に行われた。
市内に工場を置く東邦チタニウムが主催しているこの大会。同社サッカー部に対する「地域からの応援に応えたい」と毎年開かれていたが、コロナ禍もあり3年ぶりの開催となった。
大会には市内13チーム、招待チーム3チーム約200人が参加。開会式では前回優勝のカルペソール湘南の狩野結人主将が「試合ができることに感謝して精いっぱい戦いたい」と選手宣誓した。初日の予選リーグの結果をもとにした上位トーナメントの決勝ではカルペソール湘南と寒川SCが対戦。試合序盤に先制したカルペソールが後半の寒川SCの反撃をしのぎ、1対0で前回大会に続いて優勝した。
大会運営には東邦チタニウムサッカー部の選手、スタッフも参加。杉山広太コーチは「参加する6年生にとっては卒業を控えた時期なので、思い出に残る大会になればうれしい。茅ヶ崎のチームとして地域に還元できることを考え、実践していきたい」と話した。
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