ピアノやギターの生伴奏に合わせて一緒に歌を歌う「歌声テラスちがさき」が、茅ケ崎駅南口徒歩１分のレンタルスペース・春秋会館３階で８月８日（火）にスタートする。主催するのは、演奏家を含む70代と80代の有志５人グループ。
「コロナ禍で外出を控えた結果、人との交流の機会が減ってしまった高齢者が多くいると聞きました」。代表の露木舞さんは歌声喫茶の活動を始める理由をそう話す。「同世代の仲間と一緒に青春時代の歌を歌い、お互い元気になりましょう」と呼びかける。
同会館で毎月第２火曜日の午後１時15分開場、３時15分まで。懐メロや最近の歌謡曲、唱歌、外国民謡など約３０００曲の歌詞を用意し、プロジェクターに映した歌詞を見て歌う。リクエスト曲も募る。参加費８００円。マスク着用、飲み物持参。申し込みは不要で、当日直接会場へ。
問い合わせは露木さん【携帯電話】０９０・３２０１・７８５３。
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