上／パフォーマンスを奉納したTAKAKOさん（左）と和泉元彌さん下／入選した作品「Fabulous Dragon」
サザンオールスターズの桑田佳祐さんや歴代首相などのメイクを手掛けてきた茅ヶ崎在住のビューティークリエイター・ＴＡＫＡＫＯさんが、「ドラゴンアーティスト」として世界への第一歩を踏み出した。
近年、龍をモチーフとした絵画作品を多く発表しているＴＡＫＡＫＯさん。エミー賞受賞作家の安達元一さんと日本文化に精通するニューヨークの著名キュレーター佐藤京子さんによる審査員公募展「STEPPING INTO A WORLD III」で入賞した作品「Fabulous Dragon」が７月18日（木）から24日（水）にギャラリーマックスニューヨークに展示される。
さらに、ＴＡＫＡＫＯさんは18日のレセプションでアートパフォーマンスを現地で披露する。
和泉元彌さんも応援
出発に先立ち、７月１日には自身のアート作品が御守りに採用されている龍口明神社（鎌倉市）でアートパフォーマンスを行ったほか、友人で狂言師の和泉元彌さんも駆けつけ、圧巻の唄声で龍神祝詞を奉納した。
ＴＡＫＡＫＯさんは「試行錯誤の連続だった。龍神様のパワーで幸せを引き寄せられるよう、現地でパフォーマンスしたい」と話した。
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