茅ヶ崎を拠点に活動する東邦チタニウムサッカー部=上写真=が、10月19日から23日まで、滋賀県で開催される「第60回全国社会人サッカー選手権大会」への出場を決めた。同大会の出場は2年連続。チーム関係者は「昨年は2回戦敗退と悔しい結果に終わったので、今大会こそ優勝を目指す」と意気込む。
飯島選手が決勝弾
全国大会出場の切符をかけた関東ブロック予選は6月に開催された。
決定戦では関東社会人サッカーリーグ2部に所属する古豪「tonan前橋」と対戦。試合は開始直後から両チームともに集中した守備を見せ、前半はともに無得点で終える。後半に入り東邦チタニウムが徐々にチャンスをつくるが、相手ゴールキーパーの好セーブに阻まれ得点を奪うことができない。
しかし後半30分ついに試合が動く。後半13分から途中出場したフォワード飯島秀教選手が、右コーナーキックからのボールを頭で合わせて先制。その後も堅い守備で相手にゴールを与えず1対0で試合が終了し、2年連続の全国大会出場の切符を掴んだ。
キャプテンの小松崎雄太選手は「今大会で優勝し、目標であるJFL昇格に近づけるようチーム一丸となって挑みますので応援よろしくお願いします」とし、柴田武監督は「日頃から当サッカー部の活動にご理解とご協力をいただいている皆さんのためにも、全国大会では『一戦必勝』で優勝を目指して戦って参ります」と語った。
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