――今回の選挙結果をどう振り返るか。
「市内に足を運び、4期の実績を一人一人に丁寧に説明した。そうした取り組みを通じて過去最高の得票で当選できた。皆さんの声を政策につなげられていると感じる」
――今後、どのようなことに取り組むか。
「茅ヶ崎ならではのブランディングが大事。来年は道の駅が開業するが、サーフィンなどの体験型の観光や海も里山も生かした楽しみ方を発信することでまちをもっと活性させていく。また、子育て支援、障がい者を含むインクルーシブな施設の増設などソフト面、ハード面とも整備が必要であり、そのための新たな財源確保も急務だ」
――茅ヶ崎市の課題は。
「災害対策では防災ラジオなどを実現することができたが、災害に強いまちづくりはまだ途上段階。そうしたまち全体の課題に取り組みながら、皆さんの相談に真摯に向き合い、こたえることを積み重ねることで市民の幸福感につながる。そのお手伝いを果たしたい」
――多忙な中でのリラックス法は。
「ハードロックなどが好きで、クイーン、レッドツェッペリンをよく聴く。読書は京極夏彦などのミステリーが好きだが、そうした趣味の時間を大事にしながらも、いつでも切り替えができるようにしている」
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