茅ケ崎北陵高校野球部ＯＢ／ＯＧ会（伊藤豪会長）＝写真＝が、「マスターズ甲子園」出場を目指し、現在開催中の県予選で熱戦を繰り広げている。８月４日（日）の準決勝では、昨年初戦負けを喫した古豪・横浜商業と雪辱の一戦を迎える（午前９時から小田原球場にて）。
マスターズ甲子園とは、年に１回、11月頃に２日間だけ開催される高校野球部ＯＢ／ＯＧチームが出場する大会。出場枠は20チーム限定で、毎年年末に翌年の出場都道府県枠を決定する抽選会が実施されている。
今年、神奈川県の出場枠は無いものの、来年は優先的に枠が与えられるため、今回県予選を優勝し、来年秋に予定されている決定戦「２０２４年優勝チームＶＳ２０２５年優勝チーム」で勝利すると甲子園出場となる。
そのため、同チームでは「県大会優勝」を合言葉に「何としても準決勝を勝ち、決勝に進む」と意気込んでいる。
同チームは２０２０年に設立。19歳から68歳までの１００人ほどが登録しており、そのうち約30人が練習に励む。
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