(一財)茅ヶ崎地区交通安全協会(佐藤たゑ子会長)が交通安全啓発ソング『守ろうよ。』を制作し、茅ヶ崎市役所で10月18日に行われた茅ヶ崎市交通安全・防犯市民総ぐるみ運動推進大会で、初めて披露した。
市の、ホノルル市・郡との姉妹都市友好協定締結10周年を記念したもの。佐藤会長が作詞し、「海岸どおりを自転車に乗って走ろう」「神輿の祭典」など、歌詞に茅ヶ崎らしさがちりばめられている。曲名「守ろうよ。」には、「ルールとマナー」「大切な人たち」を守ろうという思いが込められているという。
初披露となったステージは、母を交通事故で亡くしたMonchika(モンチカ)さんらが歌唱し、制作から歌、演奏、フラなど全てが茅ヶ崎の人たちで行われた。佐藤会長は「小中学校の生活の場から広げていきたい。日本中に広がるといい」と思いを語った。
「総ぐるみ大会」功労者ら表彰も
茅ヶ崎市交通安全対策協議会(会長=佐藤光市長)による同大会では、交通事故や犯罪犠牲者への黙とう、交通安全や犯罪のない明るく住みよい社会を築く決議も行われた。
佐藤市長は「ここにいる皆さまの活躍が、事件・事故を減らす。行政も市民の安全安心を守っていくので、引き続きの協力を」と呼び掛けた。
また、交通安全や防犯に対する功労者や功労団体、優良運転者などのほか、交通安全・防犯ポスター、標語コンクールの表彰も行われた。
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