アルバック茅ヶ崎本社・工場で16日、「アルバックフェスティバル」が5年ぶりに開催され、延べ約4500人の来場者が詰め掛けるなど盛況ぶりを見せた。
会場では同社が拠点を構える地域の名産物などの販売やキッチンカーには多くの行列ができたほか、社員食堂体験では特製グルメが午前11時の開始から1時間で売り切れる人気ぶりだった。
また、工場見学や小中学生を対象とした真空実験コーナーなど各種体験には子ども連れが列をなしたほか、ステージでのミニライブや演奏もイベントを大いに盛り上げた。来場者は美味に舌鼓を打ちながら、5年ぶりの「アルフェス」を思い思いに楽しんでいた。市外から子どもたちと初めて訪れたという佐藤ゆかりさんは「フードもリーズナブルでおいしかった。子どもも実験を見て楽しそうだった。社内もきれい」と話した。
開催を受け、岩下節生社長は「アルバックの建物がどうなっているのか、どんな会社なのかを知っていただく機会として、皆さんと交流できることに感謝したい。イベントを通じて、茅ヶ崎の誇りとなるような企業になりたい。そのためにもこのイベントをこれからも大切にしていきたい」と抱負を述べた。
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