自らの危険を顧みず迅速な判断による初期消火活動や連携プレーで延焼拡大を防いだとして、このほど2組、4人が茅ヶ崎市消防本部で太田登消防長から表彰状が贈られた=写真。
市内高田で理容店を営む浅倉昌平さん(写真左)は、隣の飲食店で発生した火災に対し、黒煙が充満する店舗内に入り、水バケツを使用して初期消火活動を行い延焼を防いだ。
また市内中海岸で建築作業中の金城寿享さん(写真中央左)、岡田浩資さん(写真中央右)、和田佑也さん(写真右)の3人は作業現場そばのマンションから警報音と煙を感知。設置してあった消火器を使い協力して消火活動を行った。
太田消防長は「皆様の協力で火災が最小限に食い止められた。今後もご協力をお願いします」と感謝の意を述べた。金城さんは「無我夢中で消火した。はじめての事だったが、次は体が動くか分からないが、火災が最小限で済んでよかった」と笑顔で話した。
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