一般社団法人茅ヶ崎介護サービス事業者連絡協議会(小笹貴夫会長)の法人設立記念パーティーが、11月11日に茅ヶ崎市中島のコルティーレ茅ヶ崎で催された。
当日は同会会員の115施設から100人以上が出席。服部信明茅ヶ崎市長や木村俊雄寒川町長ら来賓も訪れて祝辞を述べた。挨拶に立った小笹会長は、会の沿革や法人設立の趣旨などを説明し「行政や地域社会と連携しながら『安心して一生住み続けられる、高齢者福祉の充実した地域』を作っていきたい」と語った。
介護の質・サービス向上
同会の会員は医師や歯科医、看護師、ケアマネージャー、介護福祉士など。介護・福祉・医療などの様々なニーズに応え、地域に質の高い介護計画と介護サービスを提供することを目的に発足し、介護サービスの研究・研鑽、事業者間の情報交換・連絡調整、研修会や講演会、防災訓練の実施などに取り組んでいる。
同会は介護保険制度が施行された2000年に、茅ヶ崎市介護保険課に事務局を置く「茅ヶ崎市介護サービス事業者連絡協議会」として設立。内部に3つの専門部会(介護支援専門員部会、施設部会、訪問部会)を設けた。06年に市から独立して以降も「医療部会」や「通所部会」などの専門部会を追加しながら意欲的に活動を続け、16年1月に一般社団法人化した。
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