どこよりも遅咲き目指して
寒川町観光協会が計画していた「ひまわり摘み取りイベント」が、先日の雪の影響で断念する事態に追い込まれていたことがわかった。本来は11月末か12月初旬の開催を想定していたという。
野に咲く花が少ないこの時期、ひまわりで町を明るく、また観光の魅力の一つにならないかと、10月1日と19日の2度にわたって種まきを実施。どこよりも遅咲きを目指し、実験を兼ねて45000粒、30000粒をそれぞれ蒔いた。11月12日の時点で前半分が背丈30〜40cmほどになり、つぼみが見られ順調に生育していたという。
当初から「綺麗に咲いたらイベントを開催します」としていたが、まさかの季節外れの雪に阻まれることに。全体の80%が雪の重みに耐えられなかったという。
一方、後半に種まきした分は生育状態が遅かったため、背丈も低く雪の影響は少なく、こちらのほうは可能性を残すことに。種まきから約65日後を開花予想日としているため、実現すればイベント日は12月20頃ではないかといわれている。11月12日の時点では背丈5cm弱、四葉が揃った頃だったという。
ところが雪の翌朝、強い霜が降りて半分が台無しに。観光協会では「当初から強い霜が降りると開花は難しいと思っていました。茎が短かったので雪は避けられたのに残念です」と話す。まだ半分が残っているが、開催の可否は今後の天候次第。開催可能と判断されれば、直前にアナウンスがあるという。
観光協会では今年8月下旬に67000株のひまわりを咲かせ、宮山の同地で摘み取りイベントを行った。当日は100人以上が来場するなど盛況だった。当時から12月のイベント開催にチャレンジするとしていた。
![]() 8月開催時は賑わった
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